陸上風況観測 積雪エリアでの導入事例
SFC社 EFOY 2800 Pro JP / ZX300ドップラーライダー
積雪エリアでの風況観測の為、SFC社EFOY 2800 Pro JPと、ZX300ドップラーライダーを導入させて頂きました。
課題
風力発電の風況観測のためドップラーライダーが必要だが系統電源がなく電力供給が課題であった。
冬季は積雪が多く入山が困難な為、長期間自走できる電源が必要とされていた。
解決策
山奥にも運搬できる大型燃料電池システムを導入することで安定的な電力供給が可能となった。またドップラーライダーは、積雪に強く消費電力が小さいZX300が北海道・東北エリアに適しており、長期間の自走が実現した。
場所 | 青森県 |
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目的 | ライダーによる風況観測の実施 |
消費電力 | 119W(最大電力) |
負荷機器 | ZX300 (ZX Lidars社製) |
燃料電池システム仕様 | EFOY2800 Pro JP(125W)を2セット使用 |
出力 | AC100V |
DC24V | |
メタノール容量 | 392L |
蓄電量 | 392,000Wh |
稼働日数 | 約137日(消費電力119Wの場合) |

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